収賄罪で滋賀県幹部を起訴=業者から850万円、全面否認−大津地検(時事通信)

 農協のシステム導入に関しソフトウエア開発会社に便宜を図り、現金を受け取ったとして滋賀県幹部が逮捕された事件で、大津地検は2日、収賄罪で県総務部管理監古川久巳容疑者(56)を起訴した。同容疑者は逮捕時は容疑を認めていたとされるが、同地検によると、現金授受を含め起訴内容を全面的に否認しているという。
 起訴状によると、県東京事務所副所長兼新産業振興課参事だった2005年4月28日、「グリーン近江農協」が米の栽培履歴管理システムを受注するのに関し、県内のソフトウエア開発会社のシステムを導入するよう便宜を図った謝礼などとして、同社社長から口座に現金約850万円の振り込みを受けたとされる。
 社長の贈賄罪については公訴時効が成立している。 

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燃料電池の研究拠点視察=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は30日午後、甲府市を訪れ、山梨大学燃料電池ナノ材料研究センターを視察したほか、同大学の学生との意見交換会などに出席した。今月23日にスタートした地方視察の第2弾。同センターは二酸化炭素を排出しない燃料電池の世界的な研究拠点を目指しており、首相は、渡辺政廣センター長から電池の材料の開発状況について説明を受け、熱心に耳を傾けた。
 首相は視察後、記者団の質問に答え、日本の温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減するとの目標に触れた上で、「大変高い目標を掲げたが、高い技術力で克服できるという大きなメッセージを持った研究だと期待している」と語った。
 また、学生との意見交換会では、地場産業の活性化を目的に商品化された、甲州ブドウの搾りかすで染めたネクタイを贈られ、首相がその場で着け替える場面もあった。 

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「プリウス」ブレーキに苦情=日米で112件−国交省、トヨタに調査指示(時事通信)

 トヨタ自動車のハイブリッド車、新型「プリウス」のブレーキに関し、米国内でユーザーの苦情が98件に上っていることが3日、米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)の資料で明らかになった。一方、国土交通省によると、日本国内でも昨年12月以降、計14件の同様の苦情が寄せられ、両国で人身事故の報告もあった。国交省はトヨタに調査を指示。アクセルペダルをめぐる大規模リコール(回収・無償修理)に続き、トヨタの新たな品質問題に発展する恐れが出てきた。
 プリウスは日本で生産され、新型は昨年5月に日米両国で発売。旧型を含む昨年の販売台数は、日本で約20万台、米国で約14万台。トヨタは80以上の国や地域で順次発売していく予定だ。
 NHTSAの資料によると、でこぼこ道を走行した際や、道路の隆起、くぼみ部分を通過した際、瞬間的にブレーキが利かなくなるという苦情が多い。これまで、この問題で追突などの事故が4件発生、2人が負傷。うち1件では、前方の車に衝突して運転者が首を負傷したという。
 国交省によると、国内での苦情は「滑りやすい路面などで低速時にブレーキが瞬間的に利かなくなる」という内容だという。昨年7月には、千葉県松戸市の国道で4台が絡む玉突き事故を起こしたプリウスの運転者が「ブレーキが利かなかった」と説明。この事故では追突された車の2人が軽傷を負った。 

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ひったくり少年に「偽ヴィトン買わない?」 商標法違反容疑でタクシー運転手逮捕(産経新聞)

 高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の偽物を販売したとして、警視庁生活経済課と西新井署は26日、商標法違反の疑いで東京都足立区東和のタクシー運転手、根本旭人(あさと)容疑者(46)を逮捕した。同課によると、根本容疑者は「偽物を売ったことは間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、昨年3月中旬ごろ、足立区江北の飲食店で、埼玉県在住の中学2年の男子生徒=当時(14)=に、偽のルイ・ヴィトンの財布など3点を計3万円で販売し、ルイ・ヴィトン・マルチエ社の商標権を侵害したとしている。

 同課によると、男子生徒が同級生とともに昨年2月、JR渋谷駅前からタクシーに乗り、「ヴィトンの店に行きたい」と告げたところ、根本容疑者が「コピーでいいならおれが売ってあげる」と販売を持ちかけたという。男子生徒は後日、根本容疑者の携帯電話に連絡し、財布などを購入した。

 男子生徒と同級生は、この数日前に北区で通行人の女性(80)から現金約50万円などの入ったハンドバッグをひったくったとして、6月に窃盗容疑で警視庁に逮捕された。男子生徒の自宅から偽の財布などが見つかったため、警視庁が入手先を調べていたところ根本容疑者が浮上した。

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