フリー、ネット記者10人が出席=内閣記者会が開放−首相会見(時事通信)

 鳩山由紀夫首相の26日の記者会見には、フリーの記者5人、インターネットの記者5人が初めて出席した。会見を主催する内閣記者会(日本新聞協会加盟の新聞、通信、放送各社で構成)が専門紙や雑誌の記者に加え、今回からフリーと日本インターネット報道協会加盟社の記者にも開放した。
 首相は冒頭発言で、「もっと記者会見は開かれたものにしないといけない。その第一歩を開かせてもらった」と強調。弟の鳩山邦夫元総務相の秘書だったフリー記者から「世界中のジャーナリストに代わってお礼申し上げたい。ありがとうございました」と賛辞を受けた。
 もっとも、内閣記者会主催の首相会見は、今年1月4日以来で、昨年9月の政権交代後、今回で4回目。首相自身の献金偽装や当面する諸課題への対応をただすため、記者会側は再三、会見を開くよう首相サイドに申し入れていた経緯がある。このことについて、質問をされた首相は「今日まで知らなかった」とした上で、「できるだけ多く記者会見を開きたい」と約束した。 

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<医療事故>手術器具、腹部に2週間置き忘れ 京都の病院(毎日新聞)

 京都第二赤十字病院(京都市上京区、中島正継院長)の心臓血管外科で今年2月、腹部大動脈瘤(りゅう)の摘出手術をした女性患者(67)の腹部に、臓器の保護材を置き忘れる事故が起きていたことが病院への取材で分かった。患者は手術の約2週間後に除去手術を受け、今月19日に退院。健康状態に影響はないという。

 病院によると、医師3人と看護師3人が担当した2月22日の手術で、シリコーン製の保護材(縦約13.5センチ、横35センチ、厚さ2ミリ)を置き忘れた。退院予定だった今月5日のCT検査で判明。患者や家族に謝罪し、摘出した。

 手術後に使用した器具の確認を怠ったのが原因で、手術直後のX線検査でも気付かなかった。病院はこれを受け、器具チェックの徹底を指示し、保護材をX線撮影で写りやすい素材に変更した。【古屋敷尚子】

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大阪と京都で3人を刺した石津被告に懲役20年(産経新聞)

 平成20年5月に大阪府枚方市で少年2人を刺し、京都市で逃走資金を奪う目的で女性を刺してバッグを奪ったとして、強盗殺人未遂などの罪に問われた無職、石津淳被告(41)の判決公判が24日、大阪地裁で開かれた。和田真裁判長は「凶悪な犯行を連続して起こした責任は重大」として、懲役20年(求刑懲役30年)を言い渡した。

 弁護側は「責任能力が限定される心神耗弱状態だった」と主張したが、和田裁判長は「善悪を判断して行動する能力は減退していなかった」と述べ、完全責任能力があったと認定した。

 また、弁護側は殺意についても争っていたが、和田裁判長は殺傷能力の高い刃物を使ったことや傷の深さなどから、「殺意はあった」と判断した。

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投資詐欺対策で連携強化=警察庁、金融庁、証券監視委(時事通信)

 投資名目で金を集める詐欺事件の被害が後を絶たないため、警察庁と金融庁、証券取引等監視委員会は18日、合同の対策ワーキングチームを設け、連携を強化することを決めた。寄せられる具体的な情報を3者間で共有し、捜査だけでなく、行政処分や警告を素早く行い、早期の被害防止を図る。
 チームが対象とするのは、ファンドと呼ばれる投資・分配スキームのうち詐欺が疑われる事案。どの事業者がどんな方法で資金を集めているのかなど、これまでは2者間でしか交換していなかった情報を3者間で共有した上で、(1)捜査着手(2)業務停止や改善命令などの行政処分(3)警告−などの措置を決める。
 問題となるファンドの事業者は大多数が東京など首都圏に集中しているため、警視庁と埼玉、千葉、神奈川各県警などの担当課長らもオブザーバーとして参加する。19日に初の会議を開く。 

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警視庁捜査1課長を配転、元女性職員と問題?(読売新聞)

 警視庁は15日、「プライベートで問題行為があった」として、同庁の西沢康雄捜査1課長(55)を警務部付に更迭する人事を発表した。

 発令は同日付で、後任には若松敏弘鑑識課長(57)が就任する。

 問題行為の内容について、同庁は「私的な行為」として公表を控えているが、関係者によると、元女性職員との間に問題があったという。同庁は内規に抵触する行為として、注意処分を行った。

 同庁の桜沢健一・警務部参事官は「責任ある幹部として不適切。職務を継続させることは適当でないと判断した」と説明した。

 西沢課長は昨年3月に就任し、中央大教授殺害事件などの捜査を指揮した。

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高速通信網整備、15年に前倒し=原口総務相(時事通信)

 原口一博総務相は9日の政務三役会議で、2020年に国内の全世帯でブロードバンドサービスが利用できるようにするとした総務相提唱の情報通信政策「原口ビジョン」について、15年に前倒しして実現させる方針を明らかにした。
 このため、主要議題となる(1)光回線をはじめとするブロードバンド網の整備方法(2)全国一律の電話サービス(ユニバーサルサービス)の見直し(3)情報通信技術の活用を阻む規制の見直し−について総務省内の作業部会でそれぞれ議論し、5月半ばまでに基本的な方向性を打ち出す。
 NTT組織の見直し問題についても、ブロードバンド網整備の議論の中で取り上げる方針だ。 

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<日本音コン>優勝者が東京で発表演奏会(毎日新聞)

  第78回日本音楽コンクール優勝者発表演奏会(毎日新聞社主催、後援=NHK、協賛=三井物産、毎日ビルディング)が9日夜、東京・初台の東京オペラシティ・コンサートホールで開かれ、昨秋の同コンクール各部門で1位となった7人がデビューを飾った。

 中辻小百合さん(作曲)の曲が演奏された後、青木尚佳さん(バイオリン)、尾池亜美さん(同)、伊藤伸さん(ピアノ)、田中香織さん(クラリネット)、稲垣路子さん(トランペット)、佐藤康子さん(声楽)がそれぞれ得意の曲で現田茂夫指揮東京交響楽団と共演。聴衆の温かい拍手を浴びた。

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<北教組事件>参院選への影響「ないと言えぬ」連合会長(毎日新聞)

 連合の古賀伸明会長は、4日の定例会見で北海道教職員組合の政治資金規正法違反事件による7月の参院選への影響について、「政治とカネがクローズアップされる中でこうした事態にあり、まったく影響がないとは言い切れない」と述べた。

 古賀会長は事件について「公正、公平、法令順守の運動を徹底してきただけに極めて残念。事実関係は捜査の行方を見守りたい」と話した。7月の参院選について、影響は認めつつ「政権交代を盤石なものにするため、法令順守の下、全力で闘う」と述べた。【東海林智】

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<大津波・津波警報>鉄道24路線、東名高速などに影響(毎日新聞)

 南米チリの大地震の影響による気象庁の大津波警報、津波警報などの発令を受け、鉄道や高速道路で運転見合わせ、通行止めなどの影響が出た。国土交通省などによると、28日午後3時半現在、鉄道24路線が全線や一部区間で運行を見合わせ、バス2路線が運休、道路は東名高速の一部区間など高速・有料道路で4路線が通行止めとなった。

 JR東日本は午後から、太平洋側の岩手県沿岸部を走る山田線で全線、八戸線八戸−久慈駅間、東北線の仙台−小牛田駅間などが運転見合わせ。JR北海道は津軽海峡線の全線や函館線の長万部−函館駅間など、JR東海は関西線永和−四日市駅間、紀勢線大内山−新宮駅間などの運行を停止した。私鉄も近鉄が鳥羽線と志摩線の全線、小田急も藤沢−片瀬江ノ島駅間で運転を見合わせた。

 道路では東名高速富士インターチェンジ(IC)−清水IC間の上下線、西湘バイパスの西湘二宮IC−石橋IC間の下り線、千葉県九十九里有料道路と熱海ビーチライン、国道が東北・近畿・中国の計7線で通行止めなどとなった。バスでは岩手県交通の釜石−大船渡間などが運休した。

 国交省は災害対策本部を設置。午後1時までに、直轄管理河川の53カ所、県管理の284カ所などで水門を閉鎖。沖合にある羽田、関西国際、中部国際、伊豆諸島の空港では、空港内車両が流されないよう対策を講じた。【石原聖】

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